平成２８年１月１４日（木）、山水館にて、新年例会が開催されました。
はじめに、細越会長より、新年の挨拶がありました。人の生き方を山登りに例え、山の登り方は十人十色であり、青年部の事業活動で得た今年度の学びを、それぞれの事業所の発展につなげてもらいたいとの各会員への激励がありました。
続いて、金田会頭より、ご祝辞をいただきました。今春より、JR高槻駅に特急「はるか」が停車し、高槻にグローバルの窓口ができる意味は大きく、今こそ若い力を結集して高槻を盛り上げて欲しいとの会員のさらなる奮起を促すお言葉に加え、労働人口が減少しているなかで、一人一人の社員が健康で幸福な「健幸」経営が普及することが求められるとの経営者のあるべき心構えについての訓話をいただきました。
その後、村上専務理事より、地方創生には若い力が必要であるとの会員を鼓舞するお言葉をいただくとともに、乾杯のご発声をいただき宴会が始まりました。
例会では、山水館にご用意いただいた美味しい料理を囲み、会員間の親睦を深める良い機会となりました。宴会中に企画された委員会対抗の３分間スピーチでは、金田会頭、村上専務理事及び細越会長が審査員となり、経営者としての目標や信念、自らの経験談を各委員会の代表者が発表しました。各会員にとって学ぶところがあるスピーチを聞くことができ、また、審査発表は大いに盛り上がりました。
高槻商工会議所青年部のさらなる発展に期待が膨らむ、新年例会となりました。
(広報委員会 那須秀一)
