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9月例会をおこないました

平成23年9月8日(木)高槻商工会議所4F大ホールにて、会員59名、昇華会2名、入会希望者1名の合計64名の出席のもと、9月例会を開催致しました。
国歌斉唱、綱領朗読、指針唱和の後、杉岡会長より今年の高槻まつりのビレッジ部会運営において、人手不足だった事を述べられました。 また、この度の震災並びに台風被害から、普段からの備えが大切との挨拶がありました。
その後、新入会員3名の紹介と、会員紹介者へのノベルティーの授与が行われました。私のプラスでは、浅香 光雄君が自分の周りと環境について「45歳を超えたことで、体力と持久力の低下を実感していたが、知人の勧めで、自転車を乗り始めることにより、日々の体力がついてきた。自分の想いや経験は、周りに伝えることによって役に立つ」とスピーチしました。

今月は講師に高槻市長 濱田 剛史氏をお招きし、「大阪府における高槻の存在価値、発展方法」についてご講演頂きました。
高槻市は継体天皇(聖徳太子の曾おじいちゃん)の墓、高山 右近、富田の酒造りと史跡的にも興味深い都市であり、関西の中でコンパスを打てば、丁度中心が高槻近辺だという事で、関西の中央都市を目指すと述べられました。また、昭和50年から急激に人口が増えだし、わずか20年で20万人の人口が増え、当時は学校を作ることを最優先としたため、道路整備が充実しておらず、市職員の給料も払えないため、銀行にお金を借りた時代もあったと裏話も聞くことができました。

最後に、濱田氏から高槻都市計画マスタープランが発表され、集約型都市づくりとして、JR高槻市駅北東地区都市開発事業、富田駅周辺地区のまちづくり、新名神高速道路沿道のまちづくりや、安満遺跡芝生公園等設備基本構想の開発に力を入れると語られていたのが印象的で、未来に希望の持てる、素晴らしいご講演でした。

当日、受付には東日本大震災を支援するための募金箱が設けられ、青年部会員から総額4,012円が集められ、高槻商工会議所を通じて被災された方々の復興に役立たせていただきます。

(広報委員会 上場 康太)

日時 2011年09月08日(木)
場所 高槻商工会議所4階大ホール
備考 講師:高槻市長 濱田剛史氏 「大阪府における高槻の存在価値、発展方法」

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