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10月研修旅行開催「伊勢神宮とおかげ横丁視察」

青年部では、伊勢神宮とその門前にて新たな街づくりに取り組んできたおかげ横丁視察および会員親睦の目的 で、10月17日~18日に研修旅行を行いました。

17日朝8時、爽やかな秋晴れのもと、伊勢神宮での特別参拝の為に全員がスーツ・ネクタイ姿にて集合。 その後、貸切バスにて一路伊勢へと出発しました。

伊勢神宮では、地元伊勢の方の案内のもと、まずは外宮を参拝。
その後、昼食をはさみ内宮へ。ご存知のとおり伊勢神宮・内宮とは皇大神宮(こうたいじんぐう)の通称で天照大御神が祭られている地。五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、樹齢1600年という大木が並ぶ参道を歩き 御垣内特別参拝に臨みました。

その後、神宮の門前にかまえる「おかげ横丁」へとむかい、街づくりの 経緯や想い、来丁者数の推移などのレクチャーを頂きました。神宮の門前町はモータリゼーションが進む中、 「日本一滞在時間の短い観光地」と揶揄される程に衰退の一途をたどっていました。
その活性化をはかる目的で、 (株)赤福が地元「おはらい町」や市民の協力のもとに整備をした「町」。昭和60年代には、地元商店街の 往来者数が年間20万人だったのが、平成18年には356万人と驚異的な集客力を発揮するに到りました。
まさしく一からの「町づくり」の経緯に、活発な質問が飛び交う有意義な時間となりました。

その後、バスにて鳥羽シーサイドホテルへ。懇親会は大いに盛り上がり、会員相互の親睦をはかりました。

翌日は、御木本幸吉が世界で始めて真珠の養殖に成功したミキモト真珠島と二見が浦を訪問後、 一路バスにて高槻へ戻って参りました。普段、ゆっくりと話す機会のないメンバーとの交流も生まれ 会員相互の親睦がより一層深まった、思い出深い研修旅行となりました。

日時 2007年 10月17~18日
場所 伊勢神宮,おかげ横丁,ミキモト真珠島,二見が浦など
備考

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