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2009年度(平成21年度)会長挨拶

21年度スローガン:Give & Take Action 与えて受けよう!

会長所信

add04_2009平成21年度 高槻商工会議所青年部の会長を仰せつかりました大持賢二と申します。みなさま、よろしくお願い申し上げます。

私は、高槻商工会議所青年部発足当時、最年少の会員でした。そして13年間経って会長という役をすることになりました。

私が13年間在籍して、実感としてできあがったモットーがあります。それは、「何かを得たいと、与えられるのを待つより、まずは与えてみる」ということです。授けてみると、相手から受けるものがあります。見返りを期待してする訳ではないのですが、この授受を通して、思いがけない結果を得ることがあります。

青年部内の会合で、単なる自己紹介の時に仕事のPRを加えたら、この+αに反応したメンバーが、自分の会社で私の店の話をし、それを聞いた部下の方がご来店くださり、販売に至りました。さらに、ケーブルTV局の社員だったその方に、私の専門である足と靴のことを解説したら、結果的に特集番組が二本もできて、一週間放送されたのでした。たかが自己紹介ひとつでも、与えよう・伝えようという姿勢でやったら結果が変わるという実例です。過去にも同じようなことを経験しています。

こういうことを踏まえて、21年度青年部のスローガンとして「Give & Take Action 与えて受けよう!」を掲げさせていただきました。ここに言う”Give & Take”は、需要と供給とか相互依存とか対価を得るという意味ではありません。

21年度青年部は、会員に対して、あるいは地域に対して、相手のためになるものを積極的に与えていくことに取り組み、結果的に得られたものに感謝し、さらに良い授受作用をしていけるような会・会員になれるように取り組んでまいりたいと考えています。

平成21年度 高槻商工会議所青年部 会長 大持賢二

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