令和5年11月9日(木)高槻商工会議所4階大ホールにて、会員50名、昇華会1名オブザーバー1名参加のもと11月例会を開催しました。
例会を開催する前に臨時会員総会が執り行われ、委任状出席を含め81名の出席者で次年度の役員選出について議案審議の上、承認されました。
次年度会長予定者となった大植朋和君は挨拶で青年部会員が求める理想の会を造っていきたいと意気込みを話されました。
続いて、国歌斉唱、綱領朗読・指針唱和に始まり、永井会長よ
り本日の講演内容である税について、インボイスが開始され、より一層理解が必要であると挨拶がありました。
私のプラスでは、総務委員会の宮下誠君から英語による童話の朗読があり参加者が驚いたあと「インパクトのある記憶は残るのでビジネスでは有効である」との話がありました。
続く講演では元大阪、東京国税局査察部、現在税理士として活躍されている村上晃寛氏を講師に迎え「学ぶなら『脱税』ではなく『節税』」を演題に過去にあった特殊な事件の話などを織り交ぜながら脱税の危険性や節税の方法などをわかりやすくご講演いただきました。
質問時間は例会内で収まらず、懇親会でも多くの質問があり、経営者にとって身近な税務を丁寧にご説明いただきとても有意義な内容でした。
その後はメンバーのお誕生日祝い、報告事項としてグルメピクニックフェス、シティハーフマラソン、ママへのラブレター、青年部忘年会のご案内があり、最後に大植副会長の閉会の辞で一日の会を締めくくり、盛会に終了しました。
総務委員会
記事 福本章一郎
写真 大木場 順