令和2年度　10月例会を行いました

10月例会【リモート】を行いました。

令和2年10月8日（木）オンライン上、及び高槻商工会議所4階大ホールにて会員53名(うち新入会員8名、昇華会1名)で10月例会を行いました。
冒頭、三戸会長の挨拶では「4月からのコロナ禍をうけて青年部活動の自粛を余儀なくされてきたが、今日の10月例会より活動を再開でき大変うれしく思います。まだこれからの状況は予測できないが、前向きに活動を行っていきたいと思っています」と挨拶がありました。
また、新入会員の入会式では今回8名の新しい仲間を新たに迎えることができました。続く「私のプラス」では、商売繁盛委員会の鎌倉健一君が「以前は介護という仕事を通し、色々な相談を受けて自分だけで解決できない専門的な事がありました。この商工会議所に入会し、今まで解決に至らなかった事を気軽に相談できる仕事仲間が増えた事が私のプラスです」と話をしました。
今例会は、商売繁盛委員会が担当し、過去に例の無いリモート例会を行いました。まず始めに商売繁盛委員会の山岡委員長より例会の趣旨、今回活用するリモートアプリ「ZOOM」の使用方法等の説明後、オンライン上で会員同士がグループに分かれ、自分の事業所や仕事内容を約1分間で紹介を行いました。音が聞こえにくい等のトラブルは多少ありましたが、久しく見る顔ぶれや新入会員との交流など、和気あいあいとした雰囲気の中でグループワークを行い、初心者でも簡単にリモートアプリに触れ合える10月例会になりました。

最後の閉会の辞で上田副会長より「コロナの影響を受けて各委員会も大変苦しんでいるが、今回のリモート例会のように新しい事へチャレンジする姿勢が改めて大事である」と述べました。現在のようにコロナ禍で厳しい状況でも、リモートアプリを活用したテレワークがさまざまな形で浸透していき、新たな業態へ変化していくと思います。今回はリモート例会を通じて、さまざまな活動の幅を広げるヒントを発見できる例会になりました。

（商売繁盛委員会　髙谷正裕）