令和3年度 11月例会・臨時会員総会を行いました
令和3年度高槻商工会議所青年部 『11月例会』及び『臨時会員総会』が11月11日(木)19:00より会員45名参加のもと、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言は解除されましたが、アプリを使用したオンラインで開催されました。
始めに、国歌静聴、綱領朗読、指針朗読に続き上田会長の挨拶では「まだまだコロナ禍が収まらず、対面での例会は難しい状況の中、オンラインでの例会が増え、変化に対応出来てきていることは凄いことです。そして、コロナ禍が収束してもこれまでの経験を活かし、今後に繋げていければと思います」と述べ「11月例会」がスタートしました。
続いて入会式を執り行い、伊藤匡太君・立部弘幸君を迎え入れ、さらなる会員拡大への弾みとなりました。
私のプラスでは立部弘幸君が「入会して不安の中、青年部の皆様に温かく受け入れていただき、これからも青年部活動を頑張りたいと思います」と発表がありました。
講演では、株式会社高浄 代表取締役 長井正樹氏をオンラインで講師にお招きし、第一部で『SDGs に通じるビジネス』をテーマにご講演いただき、第二部では『ビジネス課題の解決ヒント』の二部構成で行われました。まず、第一部では、ご自身の生い立ちから事業継承のお話をいただき、そのあと自身の事業がどのようにSDGsにつながっているかについてご講演いただきました。次に第二部では、予め地域活性委員会のメンバーが準備をした3つの質問を基に質疑応答を交えながら、「解決したいビジネス課題」のヒントについてご回答いただきました。
昨今、SDGsという言葉を耳にする機会も増え力を入れる企業も多い中、何からやればいいのかわからないという声も多く聞きます。しかしながら、長井講師の講義の中で、SDGsの為に何かをするのではなくて、今やっていることが自然とSDGsに繋がっていくという言葉が印象的でした。
11月例会に引き続き、臨時会員総会が出席者86名(委任状含む)のもと行われ
議案について慎重な審議の上、議決承認されました。次年度会長予定者となった中村泰彦君が意気込みを述べ、次年度も素晴らしい青年部となる予感をさせる締め括りとなりました。
地域活性委員会
記事作成者 大森路加
写真撮影者 嶋﨑依里
コメントをお書きください