
平成28年10月13日(木)吹田市立吹田サッカースタジアムにて会員54名、オブザーバー1名、計55名参加のもと、10月例会が開催しました。
冒頭、辻野会長から挨拶の中で「初めての出張例会による新たなる可能性、チャレンジ精神を見ることができました」と述べられました。
「私のプラス」では、研修委員会の堀部直子君がフランス人高校生のホームステイを通して、自分をしっかり持ち、決して他人の意見に左右されない生き方は、非常に大きな学びとなったと語ってくれました。
講演ではガンバ大阪事業部ホームタウン推進課の奥出章寛氏を講師に招き、「サッカースタジアム建設と今後の展望」と題し、ご講演頂きました。日本初の募金によるスタジアム建設についてお話がありました。新国立競技場の1500億円に対し吹田サッカースタジアムは140億円で作られ、快適性を追求しつつもコストを抑えるための様々な手法が用いられていると、述べられました。サッカースタジアムでありながら、用途はサッカーだけではないという第2、第3の使い方まで考えられていました。
その後施設見学を行い、VIPルーム、ロッカールーム、ベンチなどを見学しました。
普段は入れないところばかりの見学に、大人の私たちも子どもの頃に戻ったかのような笑顔が終始溢れていました。
(広報委員会 岸本健)