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平成29年度 9月例会を行いました

平成29年9月14日(木)、高槻商工会議所4階大ホールにて、会員55名、新入会員4名、オブザーバー1名参加のもと、9月例会を開催しました。冒頭井上会長の挨拶では、スポーツの秋にちなみ、ラグビーのスポーツ精神を紹介しながら「ラグビーでは勝ち負けも大事だが、立派に戦うかが重要視されている。仕事でも同じように、結果ばかりではなく、それまでのプロセスを大事に、勇気を持って正々堂々と打ち進んでほしい」と述べました。
 入会式では4名の新しい仲間を迎え、続く「私のプラス」では、広報委員会の前川匠君が青年部入会で得たたくさんの縁について話し、「誘われたときに断り続けるとどんどん誘われなくなるが、頼まれ事を引き受けることでどんどん仕事にも繋がる」と、縁を活かすことの大切さを述べました。
 続く、広報委員会による担当例会では、「〜身近な広告で売上アップ〜え!?名刺そのままでいいんですか?」と題し、これまでに1200社もの名刺をコンサルティングされた、株式会社わくわくアップの上林達矢氏をお招きし、身近な広告である名刺を、いかにお金を生み出す導線に変えることが大事かを学びました。
 仕事に繋がる名刺にするためには3つのポイントあり、それぞれ「①名刺のデザインや写真、文章などでインパクトを与え印象に残す、②見込み客が名刺を一見して何をしてくれる人か分かるよう、専門性を出し仕事をイメージさせる、③メニューや料金、申込までをシンプルで分かりやすくまとめた、ブログやホームページへのアクセス方法を明示することで、導線を作り行動を促す」というところまで名刺の中に落とし込むことで、ビジネスへ繋がる名刺にすることが重要だと具体的に理解することが出来ました。
 実際に見本として三谷広報委員長の名刺を改善したものをプロジェクターに映し出されたのですが、その瞬間、会場から響めきが起こるほど大きく見違えたデザインに、名刺の持つポテンシャルの凄さを実感させられました。
 閉会の辞では小泉副会長が、「本日の上林先生のお話をお聞きし、名刺こそ仕事に繋げていく一番大事なツールだと改めて感じます。青年部のみなさんにおいても、今日学んだことを基に名刺を使い、高槻が発展していくよう努めましょう」と述べ、本年度スローガン「やってみます!!」の通り、すぐにでも「仕事に繋がる名刺」を準備し始めることが、地域経済の発展の第一歩として大切なことだと気づきのある例会となりました。
(広報委員会 松本 英理)

日時 平成29年9月14日(木) 19:00~21:00
場所 高槻商工会議所 4階大ホール
備考

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