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平成29年度 2月例会を行いました

平成3028日(木)高槻商工会議所4階大ホールにて、2月例会を開催し、研修委員会による講師例会に60名の会員が参加しました。

 冒頭、井上会長は、「近年、食品スーパーが前年売上実績を上回る恵方巻きを製造販売しており、結果、大量廃棄が社会的問題となっている」と話され、我々も「商売・事業は常に右肩上がりでなければならない」という固定観念を、一度見直す必要があると感じました。
 入会式では、新たに大森路加君と東谷正好君の2名を迎え、会員総数159名となりました。新しい仲間とともに、ますます活気づく青年部にご期待ください。

 「私のプラス」では、塚本正勝君が今年度青年部を卒業するにあたり、これまでの青年部活動を総括し「伝えることの大切さ」を自身の体験を交えて発表しました。

 講演は、株式会社キズナキャスト 代表取締役 小林広治氏を講師にお迎えし、「いま世界で何が起きているのか?そして、2018年すべきことは何か?」をテーマにお話いただきました。
 小林氏いわく、いま世界は「情報化社会」の終焉をむかえており、これから我々が向かう未来は、仲間と共に創造するものだけが生き残れる「自立共創社会」である。そして、この変化の時代にすべきことは、時代の流れの本質を知ること。既成概念を捨てること。変化に対して腹をくくること。
 私たちは日々、目の前の仕事に忙殺されていますが、あらためて長期的視野を持ち、社会の幸せに貢献することの大切さを学ばせていただきました。
(広報委員会 前川匠)

日時 平成30年2月8日
場所 高槻商工会議所4F 大ホール
備考

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