平成30年4月12日（木）高槻商工会議所4階大ホールにて、出席者（委任状を含む）112名、来賓1名参加のもと、青年部4月通常会員総会を開催しました。

国歌斉唱、綱領朗読、指針唱和の後、中野会長の今年度のスローガン「未来へ」の所信表明がありました。中野会長は、会員152名で船出をすることになった青年部ですが、これまで青年部活動を支えてくれた多くの先輩達の卒業を控え、青年部の将来の発展のためには会員数増加が重要であり、その為に、世間にもっと青年部を認知してもらう1年としたいと述べ、次年度に繋がる企画準備室の設置や高槻まつりへの会員の積極的な参加を呼びかけました。

続いて、高槻商工会議所 新美専務理事より、昨年度の70周年記念式典及び事業に協力した青年部への謝辞を賜りました。ピーク時に比べ、会員事業所が500近く減っている現在、青年部の未来へ向けた活動に強く期待し、商工会議所としても健幸経営事業の推進、事業継承や設備投資への支援など、国の施策についても取り組んでいきたいとお話を頂戴しました。

その後4月に加わった会員7名の入会式を行いました。

そして、平成29年度事業報告及び収支決算案、平成30度事業計画案及び収支予算案、各委員会委員長より平成30年度委員会事業計画案の発表があり、滞りなく会員の承認を得ることができました。

懇親会では、終始和やかな雰囲気で会員同士の交流と、4・5月生まれ会員の誕生日のお祝いを行い、最後は寺西副会長が、青年部会員全員が一致団結し、楽しみながら実りある1年にしましょうと閉会の辞を述べ、新年度のスタートとなる懇親会を終えました。

（広報委員会　天野　公博）