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令和4年度 臨時会員総会及び11月公開例会「出会いの人生から学んだこと」を行いました。

令和4年度高槻商工会議所青年部 臨時会員総会及び11月公開例会を11月17日(木)18:00より高槻市立生涯学習センター2階多目的ホールで、会員60名、昇華会1名、 一般参加者139名参加のもと開催しました。

まず初めに臨時会員総会が出席者87名(委任状出席38名含む)のもと行われ議案について慎重な審議の上、議決承認されました。次年度会長予定者となった永井貴信君が意気込みを述べ、次年度も素晴らしい青年部を予感させるスタートとなりました。

臨時会員総会が閉会となり、11月公開例会の冒頭では新しく山田真也君を迎え入れ、さらなる会員拡大への弾みとなりました。

『私のプラス』では大田倫之君が「青年部に入会し、たくさんの仲間や先輩と出会い、気づきや学びを得ました。またビジネスにおいても青年部の仲間に支えていただいている事に感謝しています」と述べました。

続いて10月、11月生まれの会員の誕生日お祝いを行いました。

その後の慶弔のお祝いにて、8月8日に入籍した山中崇司君、同じく8月8日に第2子が誕生した南龍也君へ中村会長よりお祝いの言葉とお祝いが贈られました。

一般参加者の入場後、中村会長より「地域との交流をもって高槻市全体を活性化する等の青年部活動の目的、青年部での出会いは財産になっている」という話の後、最後に『笑う門には福来(きた)る、ならぬ、楽しいところに人来(きた)る』が本年度のスローガンに繋がる、と挨拶がありました。

そして青年部の説明おいて、永山委員長より青年部の説明の後「青年部に入会してたくさんの出会いがあり成長できました。出会いの大切さを一般参加者の方と学びたく菊地幸夫氏をお招きしました」と11月公開例会の趣旨を説明し講演がスタートしました。

講演では、番町法律事務所、第二東京弁護士会弁護士、菊地幸夫氏を講師にお招きし、『出会いの人生から学んだこと』をテーマにご講演いただきました。

冒頭、小学生から水泳とバレーボールを習っており、コーチからは怒られる事なく、褒めるばかりの指導を受けたとお話されました。そのお陰で辞めずに続ける事ができ、今でもバレーボールチームの監督として恩師から学んだ教育の在り方を子供たちに伝えている。地元の子供たちやその父兄からも気さくに挨拶してもらえる事から、地域との繋がりの重要性を感じたとのお言葉がありました。

今まで沢山の出会いがあり、学びがあったと思いますが、大事な事は出会いから何をどう学ぶかを考える事が重要だというお言葉をいただき講演は終了しました。

青年部を代表して赤羽根理事より「自分の過去の出会いを振り返りながらお話を聴いて、もし菊地先生が出会った先生に自分も出会っていれば、人に対する接し方が変わっていたと思います。明日から意識して出会いから何をどう学ぶかを実践していきます。」との謝辞を述べました。

最後に大植副会長より「商売している方、これから商売される方、是非とも一緒に青年部で活動し、お互いの商売を盛り上げて商売で高槻の街を活性化していきたいと思いますので、高槻商工会議所青年部をよろしくお願いいたします。」と述べ、11月公開例会を閉会しました。

今回菊地先生の講演を聴き、自分が恩師や上司から受けて良かったと思う教育を継承していく必要があると感じました。

そして青年部でも出会いから何をどう学ぶかを大事に活動していきたいと思います。

(広報拡大委員会)
記事作成者 永山直樹
写真撮影者 山中崇司

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