２０１０年６月１０日（木）、高槻商工会議所４Ｆ大ホールにて会員52名参加のもと、６月例会が開催されました。
はじめに、森本会長の挨拶では、小学生の図形問題の回答解説を例に、 「ひらめき」と「着目点を変える」事で一見難しい問題も解決に導けるという内容で、 改めて、何事にも自由で柔軟な発想でチャレンジする事が大切であるという趣旨の今年度スローガン「自由と好奇心」を再確認しました。
続いて、松竹芸能の小島弘章氏を講師にお迎えして、「整理収納アドバイザーコジマジックの笑って学べる収納術」というテーマで講演を頂きました。
「整理」とは片付ける事ではなく要・不要を区別する事。 「収納」とは使う所に使いやすく収める事、 「整頓」とは見た目良く整える事、「片付け」とは次に使えるようにメンテナンスをして元に戻す事、を正しく理解し、 実践することで、仕事や職場においても効率がアップし、付加価値を産む仕事により多くの時間・人といった資源を配分でき、 その結果、利益を生み出すという事をお話し下さいました。
「整理・収納」という、一見家事にまつわる話の中に、我々事業者が普段から意識しなければならない本質的な気付きをたくさん頂くことができました。
そして講師より、今まで色々講演して来た中でも、高槻市商工会議所青年部がもっとも活気があり、 何かを学び取ろうとする気持ちが伝わってきたと、嬉しいお言葉をいただきました。
最後は、参加者全員と記念撮影をしていただき、大変有意義な例会となりました。
広報委員会 西嶋 雅晃
