歴代会長挨拶・運営方針
令和5年度 高槻商工会議所青年部 会長を仰せつかりました、永井 貴信と申します。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
まず始めに、地域の皆様をはじめ、これまで青年部の礎を築いてこられた先輩諸兄姉、また
ご家族の皆様に改めて感謝申し上げます。
さて、この三年間コロナ禍で生活様式や世の中が様変わりし、多くの方が仕事や生活を苦しめら
れており、また世界情勢による物価の上昇や脱炭素・SDGsなど、コロナ禍以外のことでも
世の中が変わっていっていると感じております。
その時「現状維持は後退の始まり」という言葉を目にし、私なりではございますが、
前進するためには新たな挑戦をすることが大切ではないかと考えました。
そこで、令和5年度のスローガンは
「 NEW
CHALLENGE!
~豊かで住みよい郷土づくりのために~ 」とさせていただきます。
新しいことをするにはたくさんの気力・体力が必要になります。まずは簡単なことでも何か一つ「自分自身のチャレンジ」を
成功させ、新しいことへのチャレンジを楽しいと感じることができれば、気力・体力とも充実すると思います。
その一つひとつのチャレンジの積み重ねが明るい未来へと進み、事業所そして高槻のさらなる発展へとつながると考えます。
今年度、チャレンジを楽しみながら活動ができるような一年にしたいと思っております。
このような大役は初めてで不安もありますが、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、情熱を持って挑み、さらなる発展のため
努力する決意でございます。
皆様のより一層のご指導・ご鞭撻そしてお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和5年度 高槻商工会議所青年部
会長 永井 貴信
令和4年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました、
中村 泰彦と申します。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
まず始めに、高槻商工会議所青年部は昨年度25周年を迎えることができました。
地域の皆様をはじめ、これまで青年部の礎を築いてこられた先輩諸兄姉、またご家族の皆様に
改めて感謝申し上げます。
この先のさらなる発展のため責任をもって取り組んでいきたいと考えております。
さて、青年部ではコロナ禍のこの2年間、緊急事態宣言による影響で、活動の自粛や制限を
余儀なくされてきました。その中で時勢の変化に柔軟に対応し、リモート中心に多くの例会や
事業を開催することができました。
しかし、急激な変化への対応に追われ、青年部活動が思うようにできないことも多くありました。私自身、入会以降に知り合えた、たくさんの人との交流やつながりが現在の自分の財産と
なっており、またその時に得た経験こそが青年部本来の「楽しさ」だと感じております。
そこで、令和4年度高槻商工会議所青年部のスローガンは
『とにかく楽しもう!~わくわく大作戦~』とさせていただきます。
疲弊する世の中で、今一度、自分たちが「楽しい!」と思うことを大切にする。その中で活動や事業を通じて絆が深まり、
切磋琢磨することで成長へつながると考えております。また「笑う門には福来る」ならぬ「楽しい会には人来る」という持論の
もと、全員が参加したいと思う青年部を目指します。そして、公開例会や地域交流事業を通じて青年部の「楽しさ」を内外へ
発信し、会員企業はもちろん、地域のさらなる発展や会員の拡大につなげる1年にしていきたいと思います。
今まで青年部が築いてきたものを継承しつつ、情熱やチャレンジ精神を持って大役に挑んでいきたいと思いますので、
何卒、皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
令和4年度 高槻商工会議所青年部
会長 中村 泰彦
令和3年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました、上田勝大と申します。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
まず始めに新型コロナウイルス感染拡大により被害・損害を受けられた皆様に心からの
お見舞いを申し上げますとともに、一日も早い収束と平常生活の回復を切に願っております。
さて、高槻商工会議所青年部は、本年度25周年を迎えます。これまで青年部を支え、伝統を
築いてこられた先輩諸兄姉またご家族の皆様に改めて感謝申し上げるとともに、さらなる発展に
むけ責任を持って取り組んで参りたいと考えております。
本年度のスローガンは
「変化 ~柔軟に何事にも対応する力を身に付けよう!~」
とさせていただきます。
昨年度は誰もが予期せぬコロナの影響で、多くの事業が中止、延期、あるいは形を変え、規模の縮小等を余儀なくされました。
当会も例外ではなく、様変わりするなかで、青年部活動や各事業所の商いに、現状で出来ることを精一杯取り組んだ一年だったと思います。今年は状況が変わることを願っておりますが、私たちの生活スタイルそのものを見直さなくてはならない時代かもしれません。
本年度は目まぐるしく変わる世の中に、いちはやく柔軟に変化・対応できる力を身につけ、さらなる魅力ある高槻商工会議所青年部を目指し、新たな活動へ取り組んで参りたいと考えております。120人を超える様々な業種、考えを持った仲間と共に、青年部活動を通じ、楽しみながらも切磋琢磨し、会員事業所の発展、地域経済の活性化につながればと考えております。
このような大役は初めてではございますが、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、当会の仲間とともに学び、更なる発展の一助となるよう努力する決意でございます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和3年度 高槻商工会議所青年部
会長 上田 勝大
令和2年度 高槻商工会議所青年部 会長を仰せつかりました、三戸昌人と申します。
皆様、何卒宜しくお願いいたします。
高槻商工会議所青年部は、24年目をむかえ、今年度は130名で船出することとなりました。
これまで青年部を支えていただいた先輩諸兄姉また、ご家族に感謝し青年部発展にむけ責任を
もって取り組んでまいりたいと考えております。
私自身、青年部に入会してから12年が経ち、このような大役を仰せつかるとは夢にも思わず、
お話をいただいた時から青年部発展には何を目指せば良いのか熟慮し、自身が経験し青年部へ
熱望してきたことを1年間目指すことを心に決めました。
青年部のメリットは多種多様業種の経営を担う者と集うことができるところですが、
そのメリットを生かせていないのが現状ではないでしょうか。
多業種が集う青年部で積極的に、様々な経験を積んだ人と出会い、深く交わり意見交換すること
で青年部活動がかけがいのない経験になり個人、事業所にもメリットが生まれてくるはずです。
近年、私たちを取り巻く環境は目覚しく変化し、様々な情報がメディアの発達で瞬時に手に入る時代となり、必要な答えだけを
求めることが日常となりつつあります。一方、青年部の入会動機は「経営力向上」、「販路拡大」、「ビジネスパートナーとの交流」
を期待して入会される方が多く、青年部に求められているものはお互いを認め成長出来る場所になるべきであると思います。
多業種が集まるメリットを大いに活かせる団体へ進化するため、
今年度のスローガンを「Let’s
Grow Together」とさせていただきます。
向上心を持ち、お互いを尊重し、学ぶことで本当の「Let’s Grow Together」を実現できるはずです。
本年度は、内外に青年部の活動の認知・発展・活性化の強化、青年部と高槻市の発展のため「高槻ビレッジ部会」の組織を再編成します。
「Let’s Grow Together」を実現させるために、会員皆様には時間が許す限り所属された委員会に出席していただき、
委員会から例会、事業へ全体が団結力のある強い組織なっていければと考えております。
今まで青年部が築いてきたものを継承しつつ情熱をもって大役に挑んでいきたいと思います。
何卒、皆様のお力添えを、宜しくお願い申し上げます。
令和2年度 高槻商工会議所青年部
会長 三戸 昌人
平成31年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました寺西博文と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
4月1日に、新元号である「令和」が発表され、青年部としては平成最後の活動となります。
ご存知の方もおられるかと思いますが、「令和」とは万葉集の和歌より引用されたもので、
「令(美しい)」「和(なごやか)」という意味がこめられていると聞いております。
われわれ、高槻商工会議所青年部においても、新元号のような和やかで地元たかつきが美しく
あれる活動ができればと考えております。
さて、今年度のスローガンは更なる青年部発展に向け、「全メンバーで積極的に活動に取り組もう」という意味をこめまして、
「オールスターズ!皆で、創り出す新たなステージ」となっております。
平成30年は、大阪北部地震や台風・集中豪雨災害が立て続けに起き、半年以上過ぎた現在でも
その爪跡はおおく残されたままとなっております。このような状態の中、日常はとどまることなく過ぎてゆきます。我々は、自らの持つ力とこの商工会議所の持つネットワークを生かし自分たちの事業所の発展はもちろんの
事、「地域社会を支える青年経済人として皆が輝かしく活躍ができる」そういったコミュニティ作りを目指すためにも、
この商工会議所青年部を起点として多くを学ぶ場とせねばなりません。
是非、青年部活動を通じて新たなるステージへ昇るための一年間にしていただきたいと望んでおります。
さいごに、会長就任を迎えるにあたり、多くの現役会員やOB会である昇華会の皆様からのあたたかいご支援やご協力をいただけ
ましたこと、また会長という非常に重要で責任のある役職にご推薦、ご選任をいただけましたことを、心より御礼申し上げます。
平成31年度 高槻商工会議所青年部
会長 寺西 博文
平成30年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました中野健司と申します。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
さて、高槻商工会議所青年部は今年、初代土井会長から私でちょうど20代目となります。
これまでこの青年部を支えてきていただいた歴代会長を始め、先輩諸兄、会員の皆様に改めて感謝し、
誇りを持っていただける青年部となるよう更なる発展へと責任をもって取り組んでまいりたいと考えております。
今年度、当会は、会員152名で船出をすることとなりました。
会員数も増加傾向にありましたが安心することはできません、昨年度8名、今年度13名と
ここまで青年部を育てて来てくださった先輩方が卒業されます。
より多様な人材との交流を深めるためにも、年々会員増強の重要度が増していきます。
そこで今年度のスローガンは、「未来へ」とさせていただきました。
更なる発展の為、入会したいと今以上に思っていただける青年部とする為に、何が必要かと考えた時、そもそも一般の方々が
YEGを知らないという現実があります。
高槻まつりに積極的に関わっている事実も認知されておらず、1万人近くを集めた防災フェスタも一度の開催のみと数少ない対外
アピールの機会を認知度向上に繋げることが出来ないままここまで来てしまいました。
そこで、今年度は高槻まつりビレッジ部会への協力を更に深めYEG認知の場としていくことや、その他にも対外への認知度を
高めるための事業等ができないか検討していくため、特別事業準備室を設置することといたしました。
認知度向上に1年間で出来ることは僅かかも知れません。ただ、それで諦めるのではなく、次の年、5年、10年と続けていける
対外へ向けた活動の準備を今年1年で行います。
また、明るい未来へと進むためには足元を固めなければなりません。
委員会にぜひ出席していただき、メンバーと共に中身の濃い話をする中で太いパイプを築き上げ、例会や事業で全体のつながりを
さらに深め、団結力のある強い組織になっていければと思います。
しっかりした基盤を元に高槻商工会議所青年部はもちろん、地元高槻の素晴らしい未来へとつながっていく1年としていきたいと
考えております。
このような大役は初めてではございますが、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、当会の仲間と共に学び、更なる発展の一助と
なるよう努力する決意でございます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
平成30年度 高槻商工会議所青年部
会長 中野 健司
平成29年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました井上雅文と申します。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
まず始めに、昨年、熊本県と大分県で発生しました平成28年熊本地震で被災された方々には、
心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に対して心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、高槻商工会議所青年部は昨年、創立20周年を無事迎えることができました。記念式典及び記念事業を盛大に行うことができ、皆様のご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
昨年、世間では以下のニュースがありました。
アメリカのトランプ大統領が就任。選挙権年齢が18歳以上と引き下げられ現役高校生も投票可能。電力の自由化により、様々な
事業者が小売市場に参入。天皇陛下が生前退位の意向を示された。スポーツ界ではイチローが、メジャーリーグ通算最多安打数を
更新。芸能界ではSMAPが解散しメンバーがそれぞれの新たな道を歩み始める。いずれのニュースも今までの歴史を経て、新しい
スタートを切ったことが印象的で、私自身も新たなスタートを切れたらと感じました。
高槻商工会議所青年部は今年度21年目を迎えます。自身が今まで経験したことのない事柄に対しても、可能な限りの準備をし、
タイミングを見計らって一歩を踏み出すことで新たなチャンスが生まれてくるのではないかと考えております。
そこで今年度の、私が考えるスローガンは、「やってみます!」とさせていただきました。
今年度は次のステージへのスタートとなる大事な一年ととらえ、先輩方が作り上げてきたものを伝承しつつ、新たな活動へ取り組んで参りたいと考えております。青年部活動を楽しみながら、また活動を通じて自己研鑽し・地域貢献をすることにより、元気な高槻・元気な日本になる下支えができればと期待しています。
今回このような大役を仰せつかり、その責務の重大さを改めて痛感している次第であります。
微力ではございますがメンバーや、地域の皆様のお役に立てるよう精進してまいります。
本年度一年間、より一層のご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
平成29年度高槻商工会議所青年部
会長 井上 雅文
平成28年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました、辻野知宏と申します。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
高槻商工会議所青年部は、平成8年初代土井文男会長のもと産声をあげてから、今年度創立20周年を
迎えます。これまでこの青年部を支え、ご協力いただいた先輩諸兄またご家族の皆さんに改めて感謝
申し上げますとともに、この先のさらなる発展のため責任をもって取り組んでいきたいと考えております。
さらに今年度は周年記念として式典及び事業を行います。私たちがこれまで培ってきたことの集大成
を広く見ていただくことは青年部の存在価値を上げるチャンスでありチャレンジでもあります。
会員の皆様には委員会事業と同時進行になることでご負担をおかけすることになりますが、一致団結
をお願いしたいと思います。
さて、日本経済は安倍政権のもと徐々に回復の兆しを見せてはおりますが、我々中小企業にとってその効果はまだまだあらわれて
はおらず、厳しい状況下にあります。しかしそれでもこの状況に立ち向かうために前進していかなくてはなりません。
ではこのような中、前進するにはどういったことが必要になるのか。それは人と人とのつながりを強化していくことや各々の技術
を上げるなど、学びをもって成長していくことだと私は考えます。そしてそれらすべてを楽しむ心が一番重要なのではないでしょうか。
そこで本年度のスローガンを
「楽しむ心を育て、仲間とともに成長しよう!」
とさせていただきます。
袖振り合うも多少の縁との言葉もある通り、私たちはふとした縁から出会い、共に活動することで互いに刺激しあえる仲間づくり
を進めています。
その仲間づくりのプロセスにおいても、またそれぞれの仕事や付き合いも嫌だ嫌だと思って行っていても決していい結果は生まれ
ません。楽しみながら活動することで生まれる喜びや感動が日々の生活の糧となり、またその中で得られる学びが困難に負けない
カラダづくり(=成長)の元になると私は思っています。
そして我々一人ひとりの成長が相乗効果を生み、会員企業の発展や地域経済の活性化につながっていけばと考えております。
このような大役は初めてでございますが、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、当会の仲間と共に学び、二十歳を迎えた青年部
のさらなる発展の一助となるよう努力する決意でございます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
平成28年度高槻商工会議所青年部
会長 辻野知宏
平成27年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました細越 昇と申します。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
高槻YEGは創立から19年目を迎え、総勢144名のメンバーでスタート致します。長年にわたり築き上げてきた高槻YEGの歴史の重さを感じ、感謝し、責任を持って次なる一歩を踏み出さなければならないと感じております。
さて、今年は戦後70年の節目を迎え、改めて「人の大切さ」を問う良き年になればと思います。戦後の日本は焼け野原で何も無い所から、人と人とが支え合い、泥まみれになりながらも、がむしゃらに働き、奇跡的に日本を経済大国にしました。高度成長時代においては、今では考えられないぐらいアナログな世の中で、
日々の生活や仕事をするにしても、協力し助け合い信頼関係を築き上げていました。しかしながら現代社会では利便性の向上に
より、人との関わりが希薄になっていても生活や仕事が行える社会状況が進んでおり、人から支えられて生きていることを忘れ、
人を支えることに不器用になっていると感じます。今一度、人との関わりの大切さや重要性に意識を向け考える時ではないでしょうか。
意識を向けておかなければ、ますます利便性が高まって行く世の中では、人との関わりが更に希薄になるのは目に見えています。
数十年、数百年先においても、人との関わりと信頼の中でこそ、幸せや感動、楽しみや生きがいがあると思います。
日本の経済は、バブル崩壊から20年以上の低迷が続いている上に、めまぐるしく変化して行く社会情勢は、我々中小企業にとって
大変厳しい状況であります。その厳しい社会情勢にも負けずに更なる発展をし成長するには、人財の育成が重要だと私は思います。YEGは人財の宝庫と言えるほど、様々な知識や経験を持っているメンバーが多く在籍し、全員が講師と言って良いほどの貴重な組織であります。
今一度、この価値ある組織において、より強く深く交流を行い、高い知識や教養を持ち、取り巻く全ての関係者と共に成長しあってこそ、今後の厳しい社会情勢にも立ち向かえると思います。
改めて、人との関わりあいの大切さを問いながら研鑽に努め、人財を育成し、事業所や地域の経済発展に貢献できるよう、さらなる一歩を踏み出したいと思います。
そこで平成27年度 高槻商工会議所青年部スローガンは
「奏でよう・身近な学び・人と未来」 とさせていただきます。
私たちは、探究心をもって様々な人と協力し合い行動を起こすことで、共感し感動し、互いに多くの学びを得ることができます。
その学びは身近にあるアナログなものかもしれません。しかし、そんなアナログで地道な学びこそが、しっかりとした足場をつくり、大きく明るい未来へつながるのだと信じています。YEGでの仲間との学びが、私たちの心に共感と感動という音を奏で、YEGメンバーだけでなく、家族・事業所で働く方々、ひいては地域の明るい未来につながるという想いから、「奏でよう・身近な学び・人と未来」というスローガンと致しました。
平成27年度 高槻商工会議所青年部
会長 細越 昇
平成26年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました、浦中拓治と申します。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
高槻商工会議所青年部は創立18年目を迎えることができました。改めて皆様方が築いてきた高槻商工会議所青年部に感謝し、更なる発展へとつながるよう責任を持って取り組んで参りたいと考えております。
本年度のスローガンは「つながり!」とさせていただきました。
昨今、モノが溢れ便利な世の中になっている反面、様々なものが失われつつあると感じておりますが、我々
が商売する上で、また生活の中でも絶対に失ってはならないもの、それはつながりだと考えております。私
たちは人とのつながりにより様々なことを学び、また成長出来るのだと思います。
そんなつながりを大切にしていくことによって、私たちの企業もさらに発展・成長できるものだと思います。
あるアンケートでは「幸せな時間をすごすために必要だと思われるもの」と問われた時に、「人とのつながり」が1位に挙げられ
ていました。やはり人は周囲と関わる事によって精神的なバランスを保ち、且つ改めて社会の一員であるということを再確認した
いからではないでしょうか。
青年部は現在、会員数137名と年々増えていっております。入会の目的は様々ですが、つながりを求めて入会される方もたくさ
んいます。私たちは、青年部に入会した時点で、137名とのつながりを作るチャンスがあります。そのつながりが当たり前では
なく、ありがたいものだと感謝し、そのつながりをより強くし、輪を広げていくと共に、入会してよかったとより強く感じられる
1年にしたいと思います。
また、さらに仲間を増やす事により新たなつながりを広げ、高槻商工会議所青年部の発展はもちろん、各々の企業の発展、ひいては地域経済・日本経済の発展につながればと考えています。
このような大役は初めてでございますが、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、仲間と共に学び、さらなる発展の一助となるよう努力する決意でございます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
平成26年度 高槻商工会議所青年部
会長 浦中拓治
平成25年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました宮崎 裕生と申します。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
さて、創立から17年。当会は平成25年度130名のメンバーでスタート致します。
当会は中小企業・個人事業主を中心とした青年経済人で構成されていますが、総務省の調べによると、
全企業数に占める中小・個人事業者数の割合は実に99.7%、従業員数では全体の80%にのぼり
ます。これは、我々中小企業が発展し、良い商品・良いサービス、そして雇用を地域社会に提供し、
社会に還元することが地域経済にとどまらず日本経済にとっていかに重要であるかを示すものです。
一方、縮小する市場という厳しい環境の下で生き残り発展する為には、我々自身が社会に高くアンテ
ナを張り、常に学び・成長していくことが求められています。
そのような環境にあって、当会員は現時点で130名、50歳の卒業後に入会することが出来る昇華会
を合わせると、総勢154名という様々な経験をもつ多様性に富んだメンバーに恵まれています。
そして、そこには書籍やセミナーでは決して学ぶことができない、実際の経営活動・人生経験を通じた多様な体験知ともいうべきものが豊富にあります。
そこで、本年度のスローガンは 「ダイバーシティ!」
とさせて頂きました。ダイバーシティ(diversity)とは多様性のことです。近年、企業の競争力の源泉を多様性に求める動きが
ありますが、本年度は幅広い年齢層に加えて、様々な業種の経営経験・人生経験をもつ当会青年部メンバーの多様性に価値を見出し、心を開き互いに学びあう一年としたいと考えています。そして、そこから学んだことを通じて、自社の発展、ひいては地域経
済・日本経済の発展につながればと考えています。
このような大役は初めてでございますが、1年間、先輩方が築いてきたものを継承しつつ、当会の仲間と共に学び、さらなる発展の一助となるよう努力する決意でございます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
平成25年度 高槻商工会議所青年部
会長 宮崎裕生
平成24年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました中 章一と申します。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
まず始めに、昨年、東日本で発生しました震災で被害に遭われた方々、紀伊半島の洪水で被害に遭わ
れた方々には、心よりお見舞い申し上げますと共に、亡くなられた方々に対して、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、高槻商工会議所青年部は昨年度、創立15周年を無事迎えることができました。皆様の温かいご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
ギリシャの経済危機に端を発したヨーロッパの金融不安。負の連鎖で世界的に先行きが不透明な状況で、日本経済も円高やデフレの影響で依然、不況からの脱却ができずにいます。さらに昨年は東日本大震災や紀伊半島の洪水の被害と、日本にとっては厳しい一年でしたが、こういう状況でこそ行動が必要だと考えます。
本年度のスローガンは『一歩踏みだそう!~メリハリのある行動~』 とさせていただきました。
「不況」と言っているだけでは何も変わりません。情報収集を図りタイミングなどの様々な要因を熟慮し、一歩を踏み出すことで
新たなチャンスが生まれてくるものだと信じております。
今年度は次のステージへのスタートとなる大事な一年と考え、先輩方が作り上げてきたモノを継承しつつ、新たな活動へ取り組んで参りたいと考えております。メンバー各々が楽しみながら且つ、自己研鑽、地域貢献できるメリハリのある青年部を目指し、高槻から大阪、日本に元気を発信できればと考えております。
このような大役は初めてで不安もあり、どれだけメンバーの皆様や、地域にお役に立てるのかわかりませんが、1年間高槻商工会議所青年部の仲間と共に私自身も成長できるよう精一杯努力する決意でございますので、メンバーの皆様の積極的な意見交換、活動、ご協力をよろしくお願い致します。
平成24年度 高槻商工会議所青年部
会長 中 章一
はじめまして。平成23年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかりました杉岡誠と申します。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
高槻YEGも本年度15周年を迎えます。今まで諸先輩が輝かしい実績と伝統を築いてこられました。我々はその歴史を踏まえ、さらに魅力ある組織へとステップアップしなければいけないと感じております。
本年度のスローガンは『一笑懸命!~仲間と共に行動を起こそう~』
とさせていただきました。
世間ではまだまだ不況と言われています。我々は、どうしても世の中の不況の流れに乗って下を向き、その中にあって「笑う」事を忘れて後ろ向きな気持ちになっているような気がします。この不景気の時代を乗り超えるには、何もせず下を向くのではなく挑戦し続ける気持ちが必要で、その気持ちを持ち続けるためにも、「笑う」事は大切だと考えております。「笑い」には心の中が明るくなる、免疫力が高まるなど笑顔は人を安心させ体の健康維持にも「笑い」が効果を発揮すると言われております。
高槻商工会議所青年部には110名を超える仲間がいます。ぜひこの仲間と共に「笑い」あい、喜びあいながら日々活動していただければ目の前にある物事の見方を変える事が出来ると思います。いくら良い事業を行ってもその時の心の持ち方一つでつまらないと感じてしまうこともあり、反対に学ぶ心を忘れずに取り組めば、どのような事業でも得るものがあり、そしてそこから新たなビジネスチャンスにつがるヒントが得られると思います。
このような大役は初めてで不安もあり、どれだけメンバーの皆様や、地域の活性化にお役に立てるかわかりませんが、1年間高槻商工会議所青年部の仲間と共に私自身も成長できるよう精一杯努力する決意でございますので、メンバーの皆様の積極的な意見交換、活動、ご協力をよろしくお願い致します。
平成23年度 高槻商工会議所青年部
会長 杉岡 誠
こんにちは。この度は高槻商工会議所青年部(高槻YEG)のホームページにお越し頂き有難うございます。
私は今年度4月から会長を仰せつかりました、森本祐記夫と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
高槻YEGは、商工会議所会員事業所の中から50歳までのメンバーを対象として構成された異業種交流の組織です。
今年度は116名の会員でスタートしました。「自由と好奇心」のスローガンのもと、自由な発想と好奇心を持って、失敗を恐れず、活気溢れる高槻YEGを目指したいと考えています。主な活動としましては、総会及び年5回の例会を基本に、家族会、親睦会、視察研修などの事業を予定しています。
さて、私たちを取り巻く経済や社会の環境は先の見えない状況が続いており、真面目に働いている人々の努力が報われない社会に
なってるように思います。景気停滞を社会や政治、他人のせいにしても何の解決にもなりません。やはり自らが考え、自ら行動す
ることこそが、変動の荒波を乗り越える唯一の手段であると考えております。
消費者の欲求が日々変化するように、会社や商店の経営も日々変化・進化する事が求められているのではないでしょうか。
そのような状況の中、我々が時間とお金を費やしてでも高槻YEGのメンバーでいる意義とは?の答えが
ここにあると思っています。
厳しい時代だからこそ活気のある高槻YEGを事業研修実践の場として活用し、仕事をしているだけでは得られない多くの知識の
習得や経験をし、そして厳しい時代を多くの仲間と共に乗り越え、明るい未来が開けるヒントが得られると考えます。
青年部の役員任期は1年間ではございますが、メンバーの協力と支援を得て青年部活動を行なってまいりたいと思います。
新入会員も随時募集しております。是非私たちと一緒に青年部に加わっていただき、わが町高槻を盛り上げていきましょう♪
どうぞ1年、宜しくお願いいたします。
平成22年度 高槻商工会議所青年部
会長 森本 祐記夫
平成21年度 高槻商工会議所青年部の会長を仰せつかりました大持賢二と申します。
みなさま、よろしくお願い申し上げます。
私は、高槻商工会議所青年部発足当時、最年少の会員でした。そして13年間経って会長という役を
することになりました。
私が13年間在籍して、実感としてできあがったモットーがあります。
それは、「何かを得たいと、与えられるのを待つより、まずは与えてみる」ということです。
授けてみると、相手から受けるものがあります。見返りを期待してする訳ではないのですが、
この授受を通して、思いがけない結果を得ることがあります。
青年部内の会合で、単なる自己紹介の時に仕事のPRを加えたら、この+αに反応したメンバーが、
自分の会社で私の店の話をし、それを聞いた部下の方がご来店くださり、販売に至りました。さらに、ケーブルTV局の社員だったその方に、私の専門である足と靴のことを解説したら、結果的に特集番組が二本もできて、一週間放送されたのでした。
たかが自己紹介ひとつでも、与えよう・伝えようという姿勢でやったら結果が変わるという実例です。過去にも同じようなことを経験しています。
こういうことを踏まえて、21年度青年部のスローガンとして
「Give & Take Action 与えて受けよう!」を掲げさせていただきました。
ここに言う”Give & Take”は、需要と供給とか相互依存とか対価を得るという意味ではありません。
21年度青年部は、会員に対して、あるいは地域に対して、相手のためになるものを積極的に与えていくことに取り組み、結果的に得られたものに感謝し、さらに良い授受作用をしていけるような会・会員になれるように取り組んでまいりたいと考えています。
平成21年度 高槻商工会議所青年部
会長 大持 賢二
平成20年度 高槻商工会議所青年部 会長を仰せつかりました塚本正勝と申します。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
高槻YEGも設立10年を過ぎ、次なる15周年に向けて始動しておりますが、改めて先輩方が長年かけて
築き上げてきた高槻YEGの歴史の重さを感じ、感謝し、そして責任を持って次なる一歩を踏み出さなけ
ればならないと言う責任を感じております。
平成20年度 高槻商工会議所青年部のスローガンは
「価値CAN(カン)創造~変化を楽しむ!」
と掲げさせて頂きました。
我々中小企業にとっては思うように景気回復が進まず、まだまだ厳しい状況が続いております。 しかし、少子高齢化、団塊の世代の集団退職、環境問題などのあまり良い話を耳にしない中、そういった問題を逆に追い風として業績を伸ばす企業も多いと聞きます。
それは、企業や経営者が、従来の固定観念や価値観をいち早く柔軟に見直し、取り入れ、今の時代に即した考えと、日頃の準備の成果が業績アップにつながっていると言っても過言ではありません。
時代に合った新たな価値観を手に入れるという事は、企業にとっても経営者自身にとっても非常に大切な事と理解しながらも、その反対に長年染み付いてきたスタイルが「変わる事、変える事」は非常に勇気の要る事であり、中小企業がもっとも苦手とする部分でもあります。
平成20年度は、高槻YEGを通した多様な価値観を持った「かけがえのない多くの仲間」との交流の中で、勇気を持って「変化を楽しむ!」と言う気持ちを持って互いに切磋琢磨すれば、きっと時代に合った新しい価値観の創造につながると考え、どのような状況でも「やれば出来る」と言う気概をもって活動してまいります。
また、当初40名程度からはじまった高槻YEGも、現在約100名の会員を抱える大所帯となり、対外的にも責任が高まり、中長期にわたる高槻YEGのあり方を再検討する時期に来ているとも実感しております。
そういった事から、青年部を長期的に見た内部規則の変更や調整を行い、新たなる高槻YEGを目指す準備を行う事も平成20年度の大きな事業の一つと考えております。
最後になりましたが、高槻商工会議所青年部メンバー一人々の積極的な活動が、会員企業の発展と、地域経済の活性化につながると信じ、実りのある1年となるよう皆様のご協力をお願いいたします。
平成20年度 高槻商工会議所青年部
会長 塚本 正勝
このホームページをはじめて見ていただいた方、いつも見ていただいているみなさま、はじめまして。 平成19年度高槻商工会議所青年部会長を努めさせていただくことになりました、松岡健一と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。
さて、当青年部は昨年10周年の区切りを終え、今年度から新しい次の節目に向かって歩み始めます。
そこで今年度のスローガンは「NextーChallege・さらなるステージへ」
を掲げる事にしました。
会員数もおかげさまで、100名を超えようかという大所帯になってまいりましたが 一人ひとりが
和気藹々と活動ができる環境を整え、みんなで新しく何事にも挑戦していこうという気概を持ち次の
10年へのまず第1歩を踏み出そうということです。
ともすると、周年事業など大きな行事を終えた次の年はモチベーションが下がりがちになりそうなもの
ですが諸先輩方が築いてこられた歴史をひと時も止めることなく、さらに邁進する所存です。
そんな活動の一端を広く市民のみなさまに見ていただこうと 7月には、赤井英和氏を招いての公開例会(講演会)も予定しております。
最後になりましたが、この1年間も高槻商工会議所青年部はメンバー一丸となって地域社会に貢献できるようがんばってまいりますので皆様方の温かいご支援ををよろしくお願い申し上げます。
平成19年度 高槻商工会議所青年部
会長 松岡 健一
はじめまして、平成18年度高槻商工会議所青年部会長を仰せつかる運びとなりました、
松田勝也と申します。皆様よろしくお願いいたします。
さて、青年部は発足10年の記念すべき節目の年を迎えます。歴史を築いていただきました先輩諸兄に、改めまして感謝いたしますとともに、私たちは新たな一歩を築いていく所存でございます。
本年度のスローガンは「切り開く」この言葉を掲げさせていただきました。
「切り開く」まさにパイオニア精神です。少し堅くなりかけた自分の頭を切り開き、油の切れた困難に
立ち向かう勇気を切り開き、そして、今一度、初心に戻り素直で感謝を忘れない、イキイキとキラキラ
した魅力あふれる青年部でありたいと願っております。何の変哲も無い風景でも、ゴッホの手に掛かれ
ば、激しい豊かな世界へと変化し、誰もが見過ごしてしまう日常のささいな出来事に芭蕉は心を打たれ俳句を作りました。
平凡で何も無いものからイキイキとしたものをくみ取り、又、平凡で何も無いものにイキイキしたものを付け加えていく精神こそ
が、われわれ青年部が地域のリーダーとして大切なことだと考えております。現在83名の会員が6委員会にわかれ、活発な活動
を繰り広げていきます。10月には、10周年記念事業を開催させていただきます。
最後に、高槻商工会議所青年部は地域経済の「発展・振興」に貢献できるようメンバー一丸となっていきますので、皆様方の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成18年度高槻商工会議所青年部
会長 松田 勝也
高槻商工会議所青年部HPをご覧いただきました皆さま、ありがとうございます。
本年度会長の児島 秀樹と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
高槻商工会議所青年部は発足から9年目を迎えております。
会員数は発足時50名でしたが本年度は現在87名の会員が5つの委員会に分かれて活発な活動を展開しております。
来年度10周年を迎えるにあたり、会員間のつながりをより強固にしていくため
本年度のスローガンは「輪」をあげさせていただきました。
昨年度のスローガン「つながり」を引き継ぐ形で、さらに会員間のつながりをより強めていきたいと思います。
本年度は二つの委員会合同で企画して頂く例会を増やしました。
合同で事業を行うことによって会員間の親睦が増進されればと強く願っております。
平成17年度高槻商工会議所青年部
会長 児島 秀樹
本年度青年部会長を仰せつかりました三戸正行と申します、よろしくお願い申し上げます。
設立8年目を迎え、本年度74名でスタートしました。青年部は高槻商工会議所の会員や、その企業に
勤める50歳までの会員で構成された団体です。普段出会うことのないメンバーが職種や年齢にとらわ
れることなく集える場を設け会員相互の親睦を深めています。
スローガンにあります「つながり」は、言葉にすれば非常に短いものですが、会員がお互いの事を知り、個人と個人のつながりから企業間のつながりへと発展させ、個人や企業のネットワークづくりをすることを目標にしています。
このネットワークにより、一人の小さな力が大きな力へと生まれ変わり、会員企業が発展し、高槻の商工業の発展に貢献できるものと信じております。ネットワークづくりのために企業訪問や各種事業へ参加、また年に一度ではありますが市民の方々とも触れ合う機会を設けています。
会員同士だけでなく市民の方々とも大きなネットワークづくりをしたいと考えておりますので、公開例会等、市民参加型の事業には皆様のご参加をお待ちしております。
平成16年度高槻商工会議所青年部
会長 三戸 正行
こんにちは。この度は高槻商工会議所青年部ホームページにお越しいただきありがとうございます。私、今年度会長を仰せつかりました河戸宏往と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
高槻商工会議所青年部は,商工会議所会員企業の中から50歳までのメンバーを対象として構成された、業種の枠を越えた異業種交流の組織となっており、今年度は会員数67名でスタートしています。活動といたしましては、総会及び年5回の例会を基本とし、家族会、忘年会、視察研修等様々な事業を行っています。
設立7年目を迎える今年度は
「始まりは出会いから」のスローガンのもと、青年部という場で出会った会員相互の交流、親睦、
理解を大切にし、そこから会員相互の事業が発展し、ひいては高槻の商工業発展に貢献できるように、異業種交流会としての原点に戻って活動していきたく思っております。
今、私たちが取り囲まれている環境は、バブル時代のように、皆が勝組になれるような状況とは程遠い、少数しか勝組になれない厳しい時代となっています。このような状況下では、従来の枠、発想の延長で物事を進めていては勝組になることは難しく、より一層の知恵と感性が必要になってくることでしょう。そのような中、青年部のメンバーはまだまだ柔軟な発想と行動ができる年齢層で構成されています。そのような個々のメンバーの特性を活かして青年部で行った企画が、そして青年部で培った人脈が、勝組となるきっかけになればと思っています。
また、青年部では、会員の為の事業ばかりではなく、広く市民の方にもご参加いただけるような事業も行っています。そのような事業の節には皆様の多数のご参加をお待ちしております。
最後に、青年部ではより一層の飛躍と活性化を求め、多数の方の入会をお待ちしております。積極的な気持ちで参加してみようと思われる方、またそのような人をご存知の方、是非、ご連絡、ご紹介をいただければと存じます。
平成15年度高槻商工会議所青年部
会長 河戸 宏往
こんにちは、私たち高槻商工会議所青年部のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。私は本年度会長仰せつかりました森田泰史と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
高槻商工会議所青年部は、商工会議所会員企業の中から50才までのメンバーを対象として組織され、本年現在約70名の会員によって運営されています。
本年度のスローガン『ひとが元気で、まちも元気に』の下、若い経営者として事業の発展を通じ我がまち高槻の繁栄に貢献すべく活動を行っております。
さて、一方昨今の経済情勢におきましては極めて厳しいものがあり、一部で回復基調にあると云われるものの、まだまだ、実感するには程遠い状況です。夜明け前が一番暗いとよく言われますが、じっと我慢をして夜の明けるのを待つより青年部メンバーとしては、自ら夜の明ける方角に向けて、一歩二歩と歩を進めてゆきたいものです。『人生に勝利を収めるには永遠の楽天主義であること』とも云われます。決してうつむかず、くさらず、そして悲観しないで、前向きに、これから現れるであろうチャンスを自分のものにしたいものです。過去と他人は変えれませんが、未来と自分は変えられます。
青年部は、メンバーが例会に出席し事業に参加いただくことで、メンバー同士のつながりを深め商売のヒントを得、そして自分自身をリフレッシュさせてまた明日から頑張れる、そんな組織でありたいと願うものであります。そして、メンバーが元気になり、その元気をつないでいくことでまち全体が元気になったらいいな、そんなふうに思います。本年度のスローガン、『ひとが元気で、まちも元気に』という趣旨もここにあります。
青年部の役員任期は一年となっております。一年間ではございますがメンバーの協力を持って青年部活動を行ってまいりたいと思います。広く市民の皆様にもご参加をお願いする機会もあるとおもいます。その際には是非ご参加ご協力をお願いいたします。また新会員のご紹介もございましたらあわせてお願い申し上げます。お願いばかりではございますが、以上を持ちまして私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
平成14年度高槻商工会議所青年部
会長 森田 泰史