綱領
高槻商工会議所青年部は、地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の 一翼を担い、次代への先導者としての責任を自覚し、地域の経済的発展の支えとなり、新しい文化的創造をもって、豊かで住みよい郷土づくりに貢献する。
指針
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき 国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ 新しい文化の創造に向かって 歩を進めよう
一、行動こそ 時代を先駆けるべき青年の責務と信じ 力を合わせ 国の礎となろう
高槻商工会議所青年部(YEG)は、次代を任される青年経済人の集まりです。さまざまな業種・業界のメンバー・先達からのアドバイスを受けて、成功事例や失敗事例を学びます。多くの仲間と共に、日々の会社経営や業務とは全く異なった角度や視点から、青年部活動を通じ、貴重な体験や経験を積み重ねることにより、ビジネスに活かせるヒントを得ることができます。また、高槻商工会議所に所属する組織で、平成9年1月に発足した組織です。20歳から50歳まで、年齢層も幅広く、業種に富んだメンバーが集い、会員は現在131名(令和4年9月)です。
主な活動
年間を通じ、定例会(講演会やイベントなど企画立案実施)・研修見学会・家族会・忘年会・新年例会などを実施しています。
メンバーは、年度ごとに発足された委員会に分かれ所属する委員会で会議を行い、担当事業を企画立案し実施いたします。
・事業活動活性化のための経営知識・経験の習得
・情報提供(青年部活動を通じ、事業の組立や講演会・企業視察などを実施)
・人材育成・従業員の資質向上のための講座を実施
・地域での人脈の構築・営業活動の拡大
その他、メンバー間の交流を深めるため親睦会などもおこなっています。
商工会議所青年部の歴史
青年部は、商工会議所に所属する一組織として、各地域別に運営されていました。
昭和56年11月、「行動する商工会議所に若い力を」のスローガンのもとに、
商工会議所青年部の初めての全国大会が開催され(群馬県前橋市)、全国組織化をすすめることが採択されました。
これを受けて、全国9ブロックの青年部代表25名で組織された団体「全国組織化推進委員会」が日本商工会議所内へ設置され、
全国組織化の準備が進められました。
昭和57年10月、「若い力を集結し、商工会議所に飛躍を」のスローガンのもとに2回目の全国大会が開催され(富山県高岡市)、
商工会議所青年部の全国組織化を目的とする団体「全国商工会議所青年部連合会(商青連」が結成されました。
「全国商工会議所青年部連合会(商青連」は昭和58年4月に発足し、青年部(YEG)は商青連の連携のもとで全国組織として統一されました。