令和5年度 6月例会を行いました。
令和5年度高槻商工会議所青年部『6月例会』が6月8日（木）19:00より商工会議所4階大ホール及びオンライン上（ZOOM使用）で、会員54名（ZOOM参加1名）が参加のもと開催されました。
国歌静聴、綱領朗読、指針朗読に続き永井会長の挨拶では今年度スローガン「NEW CHALLENGE」の下、チャレンジすると失敗が気になることもあるが、本日の例会を通して失敗しないための話しを聞き、何か１つでもチャレンジするきっかけにしていこうと述べ6月例会がスタートしました。続いて入会式を執り行い、3名の新しい仲間を迎え入れ、さらなる会員拡大への弾みとなりました。私のプラスでは鈴木将弘君が「過去の経験から勝ったり成功したりした時よりも失敗、負けた時に反省や分析したことが成長に繋がった。失敗からのリカバリーこそが私にとってのプラスです」との発表がありました。
講演では、Co-Creation Laboratory価値共創研究所の小西宏明氏を講師にお招きし『実現可能な目標設定と行動計画』をテーマにご講演いただきました。挑戦を成功させるための正しい目標設定方法や、成功循環モデルを通して関係の質を高めれば、結果の質が高まることを学びました。また、小さな成功を積み上げることや「未完了」を駆逐することなど具体的なパフォーマンス向上に繋がる考え方も学び、明日から取り組めることを分かりやすく教えていただくご講演となりました。青年部を代表して髙谷理事より「学んだことを活かすことで、目標に対してモチベーション高くやっていけると感じました。小さいことからどんどんチャレンジしていきます」との謝辞を述べさせていただきました。その後5・6月生まれの会員の誕生日のお祝いを行いました。最後に石橋副会長が「小西講師のご講演から学んだことをもとに、大変な状況下でも一歩一歩進んでいきましょう」と力強く述べ6月例会を閉会しました。
外は雨が降っていましたが、会場内は熱気に包まれ、青年部活動がますます活性化するとの期待が大きく高まる、6月例会となりました。
記事作成者　天野勉　写真撮影者　中村孝志