令和5年度高槻商工会議所青年部『10月例会』が10月12日（木）19:00より商工会議所4階大ホール会員44名（内昇華会2名オブザーバー1名）のもと開催されました。

国歌斉唱、綱領朗読、指針唱和に続き永井会長の挨拶では、9月例会で実施した『ペップトーク』の話から、「例会を通じて明日から即実践、実行できる素晴らしいものになることを各委員会の皆さんが知恵を結集して運営して頂いていることに感謝しています。また、本日の例会も皆さんに実りのある時間になることを期待しています。」と述べられて10月例会がスタートしました。

続いて入会式を執り行い、2名の新しい仲間を迎え入れ、さらなる会員拡大への弾みとなりました。私のプラスでは桐島浩通君が「家族が増えることで、仕事に対する向き合い方や責任感や使命感が芽生え、家族の大切さ、奥さまとの出会いが桐島さんのプラスになっている」との素晴らしい発表がありました。

講演では、マツモト理美容株式会社の松本英理氏を講師にお招きし『来すぎて困るくらいの集客の秘密』をテーマにご講演いただきました。集客するためには顧客の購買心理(心理的ハードル〇聞かない〇信じない〇行動しない)について理解すること、その購買心理を理解した上で顧客の属性『4つの学習タイプ』（なぜ・なに・どうやって・今すぐ）を意識したコピーライティングを作成していくことについてご教授いただきました。講演の最後は全員がワークを実施し、松本講師に添削して頂くことで即実践的な内容で明日から取り組める大変有意義なご講演となりました。青年部を代表して丸野理事より「ワークを通してコピーライティングの難しさを学べたとともに自社のPRの仕方の考え方を学ぶ大変良い機会になりました。」との謝辞を述べさせていただきました。その後10月生まれの会員の誕生日のお祝いを行いました。最後に大植副会長が「松本講師のご講演から学んだことをもとに、気づいたことを即実践し頑張っていきましょう」と力強く述べ10月例会を閉会しました。

少し肌寒い時期になってきましたが、会場内は程よい緊張感と熱気があり、青年部活動がますます活性化するとの期待が大きく高まる、10月例会となりました。

記事作成者　蓑田　拓己

写真撮影者　金子　満