平成21年4月9日（木）高槻商工会議所4Ｆ大ホールにて、青年部4月定例総会が行われました。
はじめに、塚本前会長より感謝の言葉ののち、大持新会長より「『Give＆Take Action-与えて受けよう』という気持ちを持ってみよう。自己紹介ひとつでも“与えたい伝えたい”という姿勢で結果は変わる。一見何も得られなかったようでも次につながる思いやり、信頼ややさしさなど無形の結果が得られているかもしれない。」との挨拶がありました。また「会員間はもちろん、会員外、高槻のまちとの親近感や温かさ、空気の密度を高めていきたい」との抱負も語りました。
つづいて、商工会議所 谷知専務理事から、「青年部の活動は会員事業所のしっかりした活動に支えられていると評価されている。現在は100年に一度の経済危機だが、ピンチのときこそチャンスと考えて自信を持って進んでいこう。」と激励のお言葉を賜りました。また、「商工会議所がまとめた提言書『高槻近未来計画』をベースに地域社会が活性化するように取り組んでいきたい。」と今後の活動につながるお話も伺いました。
その後20年度事業報告及び収支決算、21年度事業計画及び収支予算・規約改正の承認も滞りなく執り行われ、新入会員10名を含め総勢114名の会員で新年度のスタートとなりました。また閉会後の懇親会で、新入会員入会式、4月生まれ、5月生まれの会員のお誕生日祝いなどが、和やかな雰囲気の中で行われました。
（広報委員会 吉永 健一）
